掃除に時間がかかってしまう最大の原因は汚れが溜まっているからです。
掃除スケージュールを作って置くと、やるべきことが見える化になるので、効率が上がり時短につながります。そして、きれいな家を保つ事が可能になります。
注意点
・きっちり決めすぎないこと。
・完璧さを捨てて、ある程度の最低限ラインを決めておくこと、そして柔軟に対応していくこと。
・現実的な掃除プランを立てておく。
ちょっとしたコツ
・自分の状況にあった掃除方法を選んで、掃除企画を事前に立てておくこと。
・「ながら掃除」、「したら掃除」を習慣化すること。
例えばテレビを見ならがゴロゴロでラグに落ちている髪の毛取るとか、洗顔したら洗面台をサッと拭くとか。
・掃除アイテムは使いやすい所、手がすぐ届く場所にスタンバイしておくこと。
せっかく出てきたやる気を物探しに無くさないために、サッと出せる工夫をしておくことです。
・家族みんなを掃除に参加させること。
作成した掃除スケージュールをプリントアウトして目につくところへ貼っておけば、家族とシェアすることが可能になり、参加させやすくなります。
家族みんな力合わせる事を通じ、自分の家を自分で掃除する意識が高まるし、子供にとっても良い教育になるでしょう。
だから、みんな協力しあって家をきれいに保ちましょう。
・場所ごとに区切って掃除スケージュールを決める。理想は1ヶ月に一箇所だけ掃除すること。
年末にまとめて大掃除しようとすると大変だし億劫になりがちです。
なので、年末ではなく毎月に分けて企画的に掃除すれば年末の負担が少なくて済む、気が重くならないメリットがあります。
ゆっくり年末を楽しむ事も実現できます。
週間掃除スケージュール
月曜日：玄関。
玄関は掃除する箇所が少ないので、気が重くなりがちの月曜日に気軽に済ませたいところからスタートします。
火曜日：キッチン。
主にコンロ、シンク、壁、冷蔵庫の中を一番汚いところからやります。決めた時間になったらその日の掃除はおしまいにします。
水曜日：水回り。
トイレ、お風呂、洗面台などがあります。火曜日と同じく一番掃除が必要なところから決められた時間内で済ませることが多いです。
木曜日：各部屋。
寝室とリビングになります。本格的な掃除は火曜日と水曜日に終わらせますので、予備日兼収納の見直し日になります。
金曜日；書類整理。
紙類を保管しないように心かけているので、この日は読み終わった本、子供資料、その他を整理するようにします。ついでに一週間の家計管理もこの日に行っております。
土曜日：ベランダ、窓。
土曜日には家族お出かけ日なので、毎週しなくでも良い箇所をスケージュールに入れました。息抜きの日！
日曜日：気になる所。
インテリアを見直したり、主人の手伝いが必要な所です。
年間掃除スケージュール
1月：玄関、靴箱。
2月：キッチン。
3月：収納スペースの整理整頓。
4月：衣替えシーズンに合わせてクロゼット。
5月：お風呂、洗面台。
6月：エアコン、扇風機、洗濯機などの家電。
7月：模様変え。
8月：キッチン、シンク、コンロ、換気扇。
9月：ベランダ、窓、カーテンの洗濯も。
10月：フローリングワックスかける。
11月：トイレ、換気口。
12月：天井、壁、照明器具、手すり、スイッチ。
その他決め事
・毎日することリスト。
掃除機かけ、散らかっているもの戻す、その曜日の掃除箇所だけにします。
・週末することリスト。
シーツ交換、枕カバー交換のみに絞ってます。
・洗濯スケージュール。
日曜日と水曜日がメイン、予備で金曜日を入れておきます。
・断捨離
服、靴、おもちゃ、その他を衣替えの時にまとめてやります。
まとめ
汚い家は家族の健康を害する恐れがあるので、清潔にしておく必要があります。
掃除が苦手でも工夫次第で家がきれいに変わる余地はいくらでもあります。
計画的なお掃除で、ゆとりのある1年そして家族の健康を守りましょう！
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