子供はママのことが世界で一番大好き。
思春期頃からは、恋がはじまり、好きな相手ができる。
指導がなくでも、わりと他人を愛する事は自然に身につけ、段々上達していく。
しかし、自分の事になると戸惑ったり、雑に扱う時が多い。
自分を大切にし、自分自身を愛するにはどうすればいいか？
自分と恋に落ちてみること。
そして、自分に可愛く見せれるための行為をしてみること。
恋人を愛するように愛される自分になる為に成長していくこと。
まさに、恋人に接する心構えで！
外見を整え、磨きあげる
モテるために、そして恋人ができるためには、外見から磨く必要がある。
もちろん内面的な美しさは言うまでもなく大事。
しかし、人は誰でも外見がキレイな人、かっこいい人が好きという事は否定てきないだろう。
そのぐらい、視覚から入ってくる情報は無視できないパワーがある。
なので、自分を愛するためには、まず目に見える外見から磨くのが効率よい。
磨くというのは、大金を払って全身を飾り付ける意味ではない。
どこに出かける予定がなくても、毎日ちゃんをお風呂かシャワーを浴びて清潔感を持つこと。
いつもの化粧のやり方をちょっとだけ工夫することで、一番似合うパターンを探し出す。
朝起きたら丁寧に髪の毛をブラシングし、偶には違うヘアスタイルに挑戦してみること。
服のセンスがいい人をフォローして研究しながら、ファッションセンスを磨いてみる。
せっかく両親からもらった、世の中に一つしかない私という存在を、
一度ぐらいは磨けるところまでやって見る価値が充分あると思う。
休みの日にも、鏡に向き合うのが楽しくなる自分になってほしい。
約束を守る
約束は守ることによって、信頼関係を築くことができる。
信頼なしでは、愛は生まれない。
大好きな人ができ、その人との約束を懸命に守ろうとするように、
自分との約束も大事に扱い、守ってみてみよう。
私の場合、以下のような約束リストを持っている。
朝活のために決めていた早起きは毎日できているか？
寝る前にやりたかった30分間の読書はどうなっているか？
一日三回の食事はヘルシーなものにしたかった希望は？
自分に関わる人に気持ちよく、優しく接することはできたか？
子供の立場を理解し、意見を尊重でき、多少動きが遅くなっても待ってあげられたか？
毎日の運動習慣はどうか？
新しい収入源を作ると決めた作業はコツコツ実行しているか？
その日の課題はその日のうちに取り組んでいて、解決に向かっていたか？
目的性のあるinputの時間は確保してきたか？
焦らず、楽しく、丁寧に一日一日を集中して過ごせたか？
やろうと決めた事を着実にやっていたら、ますます自分を信頼できるようになる。
ベースで信頼関係を深めたからこそ、愛する余裕が出てくる。
特に、ちょっと高いハードルの約束を守った時の達成感をぜひ味わってみてほしい。
自分の素晴らしさに目覚めて、感激するに違いない。
また、それに力づけられて毎日愛する自分と元気よく過ごせる。
機嫌よくする
人間は誰でも機嫌が悪い人と距離を置きたくなる。
もし、自分が機嫌の悪い癖を持っているのであれば、自分を愛することは難しくなる。
自分と恋に落ちるためにはできる限り機嫌よく過ごす必要がある。
機嫌よくするには、生活リズムを整える所から始まる。
遅くても22時から23時間には寝て、毎日7時間の睡眠時間を確保する。
朝食、昼ごはん、夜ご飯は決まった時間に、健康食で栄養バランスよく、腹八分目まで食べる。
昼間は太陽光を浴びながら適度な運動を日課にする。
イライラしたり、落ち着きがなく、余計に機嫌悪くなる時は、
ちゃんと寝たか、しっかり食べたか、体を動かしたかをチェックしてみてほしい。
当たり前の事ばかりでつまらなく思っているかもしれないが、
これらは心のバランスを整えるのに肝心な役割を分担している。
そして、ありのままの自分を受け入れること。
自分の短所もひっくり返してみれば、長所になる時だっていっぱいある。
既に持っている短所、長所の問題ではなく、見方の問題の場合が多い。
受け入れ方、考え方、どっちにフォーカスするかの問題！
なので、ありのあらゆる自分のことをマルバツつけながら否定するのをやめる。
どんなときも理解をしてあげる、自分が好きなことをやってあげるバランス感覚がほしい。
それで、いつも機嫌よく喜んでいる自分になれる。
自分のエネルギー総量を知る
他人を愛するにしても、自分を愛する時も、やり過ぎは危険！
やり過ぎによってあらわれる主な症状はバーンアウトシンドローム。
燃え尽く状態（バーンアウト）にならないためには、
自分のエネルギー総量を把握しないといけない。
エネルギー総量を知るということは、
自分についてどの程度理解し、ケアしていくかの問題である。
自分を理解するためには、日々の関心を自分に向け、自分のことをよく観察してみること。
我々はSNSなどで他人の生活をよく観察している。
何を食べ、どこに行って、どんなおしゃれをし、何が得意かまでよく存じている。
そのつまらないことに注ぐエネルギーを自分に向けて見ては？
自分のエネルギーの総量を知っていく中で、
段々自分だけのオリジナルなリズムができあがり、
ケアする余地があり、気持ちよい自分になれる。
まとめ
自分を愛することができるからこそ、物事に気持ちの余裕を持って向き合う事ができる。
以上のことを踏まえて、これからも自分を愛するトレニングを続け、輝く自分に生まれ変わろう。
自分のニーズ、感情を大切にする自分になること。
他人と比較ではなく、自分の成長、達成に目を向けること。
周囲の雑音を聞かないで、自分にとっての本当に良い選択をすること。
自分にフォーカスし、関心を自分に向け、自分の世話を最優先にすること。
責任を持って、日々の勉強で成長し、レベルうアップしていくこと。
時間を他人に奪われないで、リラックスタイムを持つこと。
心身の健康をおろそかにしないで、感謝の癖を忘れないこと。
さあ、これで自分を愛する準備はできたかな？
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