顔が明るくなった。ツルツルで輝いている感じ。生き生きしている。なぜ?何が起きたのでしょう?
次女の一言
1日24時間が足りない主婦業のkimdereraです。鏡を最後に見たのがいつだったかな?覚えが遠い。家事、育児でいつも自分の事は後回しがちの日々。そんなある日の朝、何気なく見た鏡にうつっている自分の顔が輝いているのを発見。きれいになったな!まるで画像編集アプリで写真を撮ったように見えるじゃないか。出勤準備中の主人にも褒められました。確かに、よくなったのに間違いない。
忙しさを言い訳がてら、基礎スキンケアはいつもサボりがちのスッピン母。なので、化粧品のお世話になったのは記憶に乏しい。お姉ちゃんが幼稚園に行っている間は、いつも母にべったりとまつわりつく下の子が言いました。やさしいママ、大好き!娘の一言で心の平和の日々が思い出しました。そう!そういえば最近全然怒ってなかったね!
理想の母親像
感情コントロールがうまくできる母になるのが私の望みです。気早いで、完璧主義傾向がある私にとって常に大人しく平常心を持つことが非常に難しい事でした。体が疲れたり、時間に追われたり、家事と育児で大変だった日にはすぐ起こりがち。少なくとも、日常から受ける刺激の感情ゴミを、子供には投げたくない。でも、現実世界では怒って、子供の寝顔を見ながら後悔しての繰り返しばかり。
どんなときに怒る傾向があるか?
些細なことにすぐ怒ったりしました。その中でも日常頻繁に起こる事は以下のようです。
- 朝の登園時間になってものんびり支度するとき
- とにかく場所問わず大泣きするとき
- 姉妹がおもちゃの取り合いで喧嘩するとき
- 勉強を教えるとき(ひらがなと数字とか)
- 遊び食いでなかなか食事が進まないとき
- 家の中で大声で叫びながら走り回るとき
なぜ愛する子供達につい怒ってしまうか?対策方法は?
認めづらいが、原因はすべて私にあるのを発見。いつも相手が悪いから自分が怒っていると思い込んだのですが、大間違い。今まで子供に大人らしさを求めていたかもしれません。まだまだ小さいのに、可愛いのに、ありのままを受け入れなかったのです。そして、感情が先に走っていたのです。怒っているお母さんがどれだけ正しい事を言っても、耳に入ってこないのは決まりの事ですね。。。
私が思った通りにできてなかったからです。怒っていた裏にはいつも自分の欲求が隠れていました。ああでもいい、こうでもいい状況だったら怒りは発生しません。必ず自分と関係性があって、相手に欲求があるからこそうまく行かない時怒りが発生する可能性が出てきます。だから、怒りがモヤモヤ出てくる時、自分が今どうなって欲しいかをじっくり考えてみるのです。つまり、自分の心の声に耳を傾く必要が応じます。
願いを叶えそうとする際、選んだ方法が間違っている。まず子供の感情を理解してあげて、共感するべきだったのです。相手のせいにしないで、自分の希望を詳しく、前向きに伝えるのです。また、主語は必ず「私」にすること。前向きっていう事は、例えば、“部屋の中で走らないで”ではなく、“部屋の中では歩こう!”ということ。余裕があればその理由まで説明してあげれば最高です。更に子供の年齢に応じた実現可能なものを言うこと。場合によっては、その場で解決できないケースもあり得ます。その時は、時間をあけたり、環境を変えてあげると良くなるときもありました。例えば、先の例で言うと、部屋中に走り回るのを止まらなかったら、近所の公園に連れて行く選択肢もあります。
何よりも一番大事だったのは心に余裕のある生活を送ることでした。本当にやらないと行けない事があふれるときでも、怒りそうになったら一旦すべての作業をstop!
心の平和が最高の美容液でした。努力するぐらい変わる、だから一歩づつ進んでいきましょう。
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